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レガシーを子どもたちに 世界水泳福岡

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Published 31 Jul 2023

30日にフィナーレを迎えた世界水泳福岡。 大会に出場した日本選手たちが子どもたちに水泳の楽しさを伝えました。 子どもたちの前に泳いで現れたのは世界水泳福岡200m平泳ぎで6位に入賞し、最終日のメドレーリレーにも出場した、大分県出身の渡辺一平選手そして50m背泳ぎと50mバタフライに出場した、日本記録保持者の川本武史選手です。 間近で見る“世界の泳ぎ”に子どもたちは目を輝かせていました。 そしてレッスンの最後は子どもたちと200m対決です。 渡辺選手は「可能性は無限大、続ければオリンピック選手になれる可能性もある、楽しんで続けてください」とジュニアスイマーたちに語りかけていました。 参加した小学6年生の女の子は「一平選手みたいに記録を出したりしてみんなにすごいすごいって言われたい。勇気づけられました」と話していました。 そして、福岡市内のプールでジュニアスイマーたちと交流したのは、世界水泳福岡を「ウルトラ解説」で盛り上げた、リオデジャネイロオリンピック金メダリスト、萩野公介さんです。 自らプールに入って練習方法などを伝授しました。 子どもたちも、世界レベルの泳ぎに興味津々です。 最後には子どもたちと2チームに分かれてリレー対決。 参加した小学生の男の子は「世界と戦えるスイマーという夢に向かって頑張りたい」と話していました。 萩野公介さんは「水泳を通して学べるものは様々。水泳からつながっていくものをとても大事にしてもらいたい」と話していました。 世界水泳福岡のレガシーは子どもたちへと引き継がれていきます。

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